インスタグラム「Gingham」のフィルター
インスタグラムのフィルター「Gingham」の紹介です。
Ginghamってなんて読むの?ということで、読み方はギンガムです。格子状のあのチェック柄みたいな模様ですね。ギンガムチェック。
最初、ギングハムと呼んでいたぞ!という人はきっといるはず。
フィルターの機能としてはおそらく初期からあるのか、「Normal」「Clarendon」に続いて3番目に位置しているGinghamですが、どういったシチュエーションで使うのがいいのかな?と思います。
Ginghamの印象
インスタグラムのフィルター、Ginghamですが、何をもってギンガムなんだろうという名前のルーツが分かりにくいのです。
隣にあるClarendonよりは若干質感が薄くなっているイメージなので、インスタ映え狙いだとついClarendonを選んでしまうような気がします。
そもそも、コレがなぜギンガムなのか、そしてギンガムとはいったいどんなものなのか。
名称の由来は諸説あるが、その一つとしてマレー語のGenggang(意味は「縞模様」)が挙げられる。また、フランスの地方名であるGuingamp(ガンガン)を由来とする説もある。
当初はストライプ柄をギンガムと呼んでおり、例えば1828年のロンドンの雑誌にはpink striped ginghamという記述が見られる。また、ヴィクトリア朝時代のアンブレラは、その柄からa gingham と呼ばれていたこともあったという説もある。
なお、60番手の綿糸を用いた上質なものを、シャンブレーギンガムと呼ぶ場合もある。
また、ギンガムより地薄の織物(綿織物、毛織物)をZephyr(ゼファー)と呼ぶ定義もある。
引用:wikipedia
Ginghamを使ってみる
全体の色調がやや抑え気味。陰影も薄くなる印象になります。
少しファンタジックな印象にしたい時に効果を発揮するかもしれませんね~。カワイイ系の画像に使用してもよさそうです。
インスタグラムの投稿写真は全体的にコントラストの濃いめ、くっきりとした明るいものが多く見受けられますが、時々Ginghamを使用したようなふんわりした雰囲気の画像も見られますね。
Gingham まとめ
インスタグラム フィルター「Gingham」の記事でした。
ギンガムという名前の由来は検索してもとくに出てこないのですが、おそらくインスタ初期からあるフィルターなのかもしれないですね。
色調が落ち着いて、薄くなる印象ですがフィルム写真的な表現にもなります。どこか品のある印象も持たせることが出来そうですね~。